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モノローグだけで紡ぐ物語。人はみんな、誰かに何かを分かってほしいと思いながら、話し続ける。でも、それが相手にどう届いているかは知り得ない。自分の痛みも、相手の痛みも、その本人にしか感じることはできない。ですが、それぞれの孤独が、確かに重なり合う時間がこの作品にはあります。それは、劇場という特別な空間の中で、舞台と客席の垣根を越えてそれぞれの人生が重なり合う瞬間にもなるのではないかと思います。特別な瞬間を皆さまと共有できますことを楽しみに、お稽古に励みたいと思います!
sara
兵庫県出身、文学座所属。18年に早稲田大学文化構想学部に進学、19年に文学座附属演劇研究所入所、21年に『17again』で初舞台を踏む。24年文学座座員に昇格。 これまでの主な出演に【舞台】『GREY そんなに優しくなんてなれないよ』『アーモンド』『ドリームガールズ』『ハートランド』『VIOLET』『オセロー』『インザハイツ』【吹替】『フィアー・ストリートpart2:1978』『サンドマン』などがある。
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